内科
当院では、一般内科として、風邪、インフルエンザ、感染性胃腸炎、気管支喘息などの各種感染症などの予防や治療を中心に行い、心のこもった医療を実施しています。
糖尿病・メタボリックシンドローム、高血圧・高脂血症・痛風など の疾患について、薬による適切な治療を行います。また、患者さんとよく話し合い普段の食事や運動を心がけた生活指導や栄養相談など患者さまをサポートいたします。
ご自分での病状の判断は危険ですのでお一人で悩まず、どんな些細なことでもまずはご相談ください。
インフルエンザ
インフルエンザとは鼻や喉の粘膜にインフルエンザウィルスが付着し、感染を引き起こす病気です。主な感染経路は、飛沫感染により増殖します。
インフルエンザは毎年冬から春先にかけ流行します。感染力が強いため集団感染を起こしやすいので、インフルエンザかな?と思ったら重症化を避けるためにも早めの治療を心がけてください。
インフルエンザの症状は風邪と良く似ているため、風邪か?インフルエンザか?の見極めが大事となります。また、予防のためにもインフルエンザワクチンの接種もお勧めしております。
アレルギー科
主にアレルギーから起こる慢性鼻炎。季節的に起こる季節性アレルギー性鼻炎や一年中症状が続く通年性のアレルギー性鼻炎があります。
そこでよくある症状として、花粉症などのアレルギー性鼻炎についてご紹介いたします。
花粉症
花粉症とは、花粉が原因で症状が起こるアレルギー性鼻炎のことをいい、春先に多い花粉症がスギ花粉症で東京では2月の中旬~4月に症状が出ます。またスギ花粉症の後には5月まで続くヒノキ花粉症もあります。そのほかには、イネ科の花粉症(カモガヤ花粉症など)、雑草の花粉による秋の花粉症であるヨモギ花粉症やブタクサ花粉症もあります。季節を問わず年間を通じて症状の出る通年性アレルギー性鼻炎の原因としては、家のホコリ(ハウスダスト)、猫や犬の毛などがあります。
症状は主にくしゃみ、鼻水、鼻づまり(鼻閉)であり、そのほかにも目や喉のかゆみや痛みが出ます。ときには微熱などの症状が出る場合もあります。風邪によく似た症状ですので、時には風邪なのかアレルギーによる症状なのかを調べる必要があります。
呼吸器内科
気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、肺気腫、睡眠時無呼吸症候群などが対象疾患となります。
往診・訪問診療
外来患者様で、往診や訪問診療をご希望されるは、お申し出ください。